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本命宿(宿耀占星術での自分)と本命星(気学風水での自分)は、ここでチェック♪
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【宿曜占星術と開花宿曜占星術について】
宿曜占星術は、端的に言うと、不空、恵果、空海の三人を経て、日本へとやってきました。月の動きと、曜日とを絡めて世の動きを見ていく占術は、そのまま戦術へとつながり、戦の時によく当たるとして大変重宝され、当たりすぎて一時期は封印されてきたとも言われます。
特に人間同士の相性においては、比べられるものがないほど当たると言われて来ましたが、宿曜占星術が渡来してから既に長い月日が経っています。人間同士の相性が大事なものであることに変わりはありませんが、いわゆるアセンションの時期が到来した今、その占星術をダイレクトに、私たち自身の進歩の糧にすることはできないかと考えてみました。
そこで注目してみたのが、「時間」と言う要素。宿曜占星術には、命・業・胎という同じグループに属する宿が3つあります。その中で、命が現在の宿であるなら、業は過去、胎は未来に当たる宿で、ぐるぐると転生を繰り返すという設定になっているのです。本当に輪廻転生があるかどうかの話は今は置くとして、私たちの生き様を考える時に、同じパターンを当てはめて考えてみるのはどうかと思いました。つまり、私たちは一生を過ごしていく中で、今があり、過去があり、未来があって、そこには一定の法則性があるのではないかと。
探してみれば、あるものです。宿曜占星術は、私たちに別の足跡をきちんと残してくれていました。もちろん、全く別のものという意味ではなく、これまでは対外的に働きかけるものとしての側面が注目されてきましたが、これからは、内なる自分にはたらきかけるものとしても活用していける、素敵な見方ができるということ。
今が自分にとって、どんな時間に当たっているのか。その時に、起きることは何か。できることは、どんなことか。目標を決めて一心不乱に努力することは、いつの時代だって大事なことではあるのですが、魚が流れに頭を向けて泳ぐように、私たちも流れを見て、自然な方向へ頭を向けることができれば、余計な力を受けて苦しむことも、鉄砲水にどっかんと流されて混乱することも、大分減るのではないかと思います。
何より、どんな試練の渦中にあろうとも、その渦がどんな種類のもので、いつ頃抜けられる予定なのか。また、どんな努力で被害を最小限にできるのか。それさえわかっていれば、ある程度の対策を立てられますし、どうにもならない状態の時に「仕方ないね」とサラッと諦める気持ちを、今より簡単に持てるようになります。
そうして雑多な事柄を整理できれば、本当にメインになる課題が何かも見えやすくなりますし、メインの課題は他のものと違って解決が遅いものだと、よい意味で諦めもつくでしょう。何せ「宿曜占星術」ですから、「宿題」というものが、つきものなのですよね。
それぞれの宿が持つ「宿題」についても、明らかにしておきたいところです。何せ、内なる自分と向き合うわけですから。言葉だけ見ていると難しく感じるかもしれませんが、内なる自分と向き合うというのは、自分の中の子供っぽくてワガママな部分が何を言っているのか、きちんと聞いてあげることから始まります。幼い頃から変わることのない資質や、人生のどこかで抱えてしまったトラウマ、どうしても許せない何か、大嫌いなあれこれ、そんなものが、どうして今でもそうなのかを改めて考えてみる。最初は、それだけです。
真面目に考えてみると、ただ嫌いだと思っていた食べ物が、あるきっかけから嫌いになっていたことを思い出すこともあります。苦手な作業の大元には、その作業中に、信頼していた人物に否定されたと思える出来事があったと、気づくこともあります。
もちろん、最初からそんな重く深い場面へと突っ込んでいかなくてよいのです。まずは、自分が乗っている「時間」の流れに、少しだけ注意を向けるところからです。時計が二十四時間を等しく正しく刻むのとは別に、私たちには私たちの時間が存在する、そのことを知ることが、第一歩になります。
そして、その時間の流れの中で、整地し、種を蒔き、適切に水を、肥料をやることで、私たち自身の花が開いていくことを求め願っていく。なので、この時間を絡めた宿曜占星術を「開花宿曜占星術」と呼ぶことにしました。どうぞ、皆様らしい美しさのきらめく花が、たくさん咲くように、お手伝いさせてくださいね。
【宿と曜】
宿曜占星術における「あなた」は、27種類に分類された宿の一つに属しています。月が約27日で地球の周りを一周するのに合わせて、分類されているのです。そして太陽が地球を一周するのに合わせて「宮」と呼ばれる区切りを作り、そこに七曜も当てはめた上で、私たちの性質が決定されていきます。
12宮は羊宮、牛宮、夫妻宮、蟹宮、獅子宮、女宮、秤宮、蠍宮、弓宮、磨宮、瓶宮、魚宮に分かれており、獅子宮〜磨宮までが太陽の6宮、瓶宮〜蟹宮までが月の6宮に分類されます。
更に、月の6宮は月曜=蟹宮、火曜=羊宮、水曜=夫妻宮、木量=魚宮、金曜=牛宮、土曜=瓶宮で、日曜はありません。太陽の6宮は、日曜=獅子宮、火曜=蠍宮、水曜=女宮、木曜=弓宮、金曜=秤宮、土曜=磨宮で、こちらは月曜がない作りになっています。
「宮」と言えば宮殿や神宮を表す大きく高貴な建物を表す言葉。つまり、私たちは生まれながらに、天から気高い資質をもらっていると言えるわけですね。自分のどこが、なんて卑下しないでください。私たちが星から受けている力と言うのは、とっても強いのですから。
【運勢と相性】
宿曜占星術は、宿と宿の相性が中心となります。人の持つ宿同士を鑑定すれば「相性鑑定」となり、人と年月日が持つ宿同士を鑑定することで「運勢鑑定」ができるのです。各人が必ずどれかの宿命の元に生まれ、一日一日が必ずどれかの宿のエネルギーを持っています。生まれた時にもらったエネルギーと、日々の宿エネルギーとの干渉が、私たちの言動や体調を左右することもある。そう知っておくことで、必要以上に状況や感情に揺られて困ることが減っていく。これこそ、占いの持つ基本的な役割だと私は思っています。
昴宿・翼宿・斗宿(チューリップ)の説明
畢宿・軫宿・女宿(なでしこ)の説明
觜宿・角宿・虚宿(ダリア)の説明
チューリップと他グループの相性
なでしこと他グループの相性
ダリアと他グループの相性
昴宿・翼宿・斗宿(チューリップ)の運勢
畢宿・軫宿・女宿(なでしこ)の運勢
觜宿・角宿・虚宿(ダリア)の運勢
参宿・亢宿・危宿(サボテン)の説明
井宿・底宿・室宿(ゆり)の説明
鬼宿・房宿・壁宿(マーガレット)の説明
サボテンと他グループの相性
ゆりと他グループの相性
マーガレットと他グループの相性
参宿・亢宿・危宿(サボテン)の運勢
井宿・底宿・室宿(ゆり)の運勢
鬼宿・房宿・壁宿(マーガレット)の運勢
柳宿・心宿・奎宿(あさがお)の説明
星宿・尾宿・婁宿(バラ)の説明
張宿・箕宿・胃宿(つばき)の説明
あさがおと他グループの相性
バラと他グループの相性
つばきと他グループの相性
柳宿・心宿・奎宿(あさがお)の運勢
星宿・尾宿・婁宿(バラ)の運勢
張宿・箕宿・胃宿(つばき)の運勢